介護リフォーム、住宅改修
日本人の3人に1人が高齢者に
少子・高齢化社会の現代において、バリアフリーの必要性はますます高まっています。
国勢調査によると、現在すでに3世帯に1世帯が「高齢者が暮らす住宅」であるという統計が出ています。さらに、そのうちの5割が一人暮らしや夫婦のみで暮らす世帯でありまた、人口の割合で見ると2016年現在、日本人の26.8%が65歳、20年後には33.4%になるといわれています。
弊社では、介護保険を利用した住宅改修(介護リフォーム)工事全般を承っております。
介護保険を利用した場合、住宅改修費に対する支給限度基準額(20万円)の範囲内でかかった費用の1割(一部2割)が自己負担となります。
介護リフォーム、住宅改修の工事内容
手すりの設置 | 床材変更 | 段差解消 |
---|---|---|
移動の際の転倒防止や、つかまり立ちができるよう、手すりの設置を行います。手すり設置は比較的簡単にできる介護リフォームです。
主な設置場所は、トイレや浴室、玄関、廊下などです。取り付ける場所によって、手すりの形状や施工方法、かかる費用も異なります。 |
滑り防止や、移動の円滑化のための工事です。
居室では畳敷きから板製床材やビニル系床材への変更、浴室では床材の滑りにくいものに変更、通路面では滑りにくい舗装材への変更等が想定されます。 |
つまづきによる転倒防止や、車いすでの移動を容易にできるよう、段差を解消します。車いすなどの出入りも楽になります。
具体的には、敷居を低くしたり、床のかさ上げやスロープを設置することで各室間の床の段差や、玄関から道路までの通路等の段差を解消します。 |
施工事例を見る | 施工事例を見る | |
扉交換 | 便器交換 | |
開き戸から引き戸、折り戸、アコーディオンカーテン等に取り替えるといった扉全体の取替えのほか、ドアノブの変更、戸車の設置等も含まれます。 | 和式便器を洋式便器に取り替える場合が一般的です。
高齢者の身体状況に合わせ、すでに取り付けてある洋式便器の接地部分をかさ上げする事も可能です。 |
|